親の意志を超えて、自分の道を築く不動産経営

限会社住宅宝庫 クラスモ京都大宮店
取締役 山北 栄治 様

親が不動産業を営んでおり、その影響で宅建を取得しましたが、当初は不動産業に興味はありませんでした。
異業種で働いていましたが、労働環境などこのままで良いのか?と疑問を持ち始め、求人をみて長栄ホーム(現・エリッツ)に入社し、営業をはじめ、その後は部署移動し、建築を学び、管理部長として働いておりました。
当時は定年が55歳であったこと、人生長生きする時代になったことに将来に不安を覚えるようになり、家業を継ごうと退職。しかし、実家で営んでいた会社と、自分のやりたいことが違っていたことに悩んでいたとき、親が他界。将来をどうするか考えていたとき、知り合いの方が起業を応援してくれたおかげで今の会社を立ち上げることができました。

自社紹介

福祉の他にもう一つ、エレベーター会社はありますが、不動産に興味を持ったのは、福祉の仕事をしていると障害を持っている方は部屋を借りるのが難しいので、だったら自分のところでやろうという思いからでした。

加盟のきっかけ

言い出したのは私ですからね。それでです。
きっかけは独立して数年経った時にオーナー様に「当時の紙媒体に会社の広告を出していたが、色々な会社がそれぞれ広告を出していたので自社の広告が埋もれてしまう。それであれば集合体で出せば見ている人の目にとまるのでは?」というお言葉をいただきました。
そこからフランチャイズということだな。という考えに辿り着きました。この話を当時のシーアールエヌの創業者と話しており、「ではやろう!」と言ってくださり今に繋がります。

今の仕事で感じている「やりがい」

賃貸仲介業でいえばやはりお客様から「ありがとう」といってもらえること。
売買でいうと、契約したお客様のお子様が独立をする際などにお声をかけてもらえることなど、ライフスタイルが変わった時にお声をかけてもらえる。
また、紹介もしていただけるなど、長きに渡ってご愛顧いただけることです。

加盟してどう変わりましたか?加盟当時から比べてどう変わりましたか?

知名度ですね。当初と比べ今はすごく実感している。クラスモに加盟しているからこその反響が増えたと感じています。本当に増えたな、知名度が上がったな、と実感するようになった時期は、クラスモのイメージキャラクターが「クラスモン」に変わったときぐらいからです。当初はSUUMOのお店と思ってご来店いただくお客様が多かったです。クラスモの丸いロゴをみて。それもそれで反響としては成功だった思います。

クラスモフランチャイズ本部がハウスコムグループになって変わったこと

本部の「やるぞ」という姿勢を見ることができているし、それを見て他加盟店の方からも意見が出るようになっていると感じています。活発的、積極的になっているなと感じます。
こうして本部スタッフはじめ、尾﨑社長自らお店にも来てくれるし、いろんな案内提案をしてくれるところです。

加盟を検討されている方へ

今だと2~3店舗運営しようと思えばできるのがクラスモ。
チャンスが十二分にあると思います。