はじめは福祉からでした。
合同会社OZ住まいる クラスモ北野田店
代表社員 山本 大輔 様
障害福祉で1番最初におこなったのが、ホームヘルパーといって利用者様のご自宅にお邪魔して支援をするという仕事でお困りのことを聞いてまわりました。そこで、子供を安心して預けられる施設が欲しいと聞き、子供の施設を作りました。
そして、そのお子様が大人になった時に、大人の施設が欲しいということで作ることになり、そのためにご本人様に慣れてもらうためにショートステイからはじめ、その後は一生涯を安心して過ごしてもらえるようにグループホームを作りました。
また、その障害福祉の中で飲食店を始めるなど、様々なことに挑戦しました。
不動産業界への参入のきっかけ
福祉の他にもう一つ、エレベーター会社はありますが、不動産に興味を持ったのは、福祉の仕事をしていると障害を持っている方は部屋を借りるのが難しいので、だったら自分のところでやろうという思いからでした。
「クラスモ」に加盟を決めた理由
じめは少人数で小さくやっていくか、お店を構えて大きくやるか悩みました。ただ、やはりきちんとお客様にご来店いただくためには、大きくやった方が良いという思いが大きかったです。
また、SUUMO等の掲載もまだまだ高いですが、フランチャイズに加盟することで安くなり、(コンバータ等の)システムも利用できると聞き、加盟するメリットを感じました。1番最初に話を聞いたのがクラスモだったのと、ハウスコムの片腕という方も来てくださり、戦力になってくれると思い、「面白いよね」ということで加盟を決めました。
今の仕事で感じている「やりがい」
ベンチマーク(※)に参加したときに、(講師を務められた仲介会社の)営業の方を見たらギラギラされていました。
その際にも働き方改革がうたわれていましたが、福祉の方では残業はしないで、従業員を増やして、給料もそれなりに増やして、仕事量を分散させてという仕組みを作りました。離職率は減り上手くいきましたが、それが不動産で通用するかどうかは迷走中です。
やったらやった分だけもらえるというは昔の話かもしれませんが、おもしろいですよね。営業って。難しいけど面白い。
人材育成においても、答えだけ教えてもらってもおもしろくないと思う。自分なりに色々考えて、間違えて、色々なことを経験する方が身になると思います。楽しんで仕事をしてほしいというはありますね。
人と関わって、人を幸せにする、人を笑わせる、楽しい時間を共有するなど、それを1番重きにおいています。皆に助けてもらいながら、社員1人1人の生活スタイルに合わることを可能な限り叶えてあげたいと思っています。
※ベンチマーク…2024年9月12日にクラスモフランチャイズ本部主催で実施した、他社不動産業者訪問勉強会。当日は、滋賀県の不動産業者様に講師になっていただき、多くの加盟店様にご参加いただきました。
加盟を検討されている方に一言
私が加盟した理由の1つにクラスモは自由性が強いというのがありました。
賃貸のみならず売買もそうですが、「これどうですか?」「あれはどうですか?」という提案もしてくれ、勉強会もよくやってくれます。加盟するとお得というか、何かのきっかけになって1人で悩んでいるより、本部スタッフの方がお店に来てくれて相談にのってもらえます。
例えば私が「こんなことしようと思っているのですが」と言うと、本部の方は賛成してくれて、実現するために案まで出してくれます。自由性に向けて、「それがだめですよ」ではなく、自由性に向けて「こうやりましょう」と提案してくれるのが素晴らしい会社だと思っています。また、加盟店同士が集う場でも、以前から加盟されているオーナー様からお声をかえてもらえるのもとてもありがたいと思っています。